うーん
「二次元>>>越えられない壁>>>三次元」という信念の宣言書。
議論としては穴や矛盾が多すぎる――というかちょっと話にならないレベルだが、「バッファロー'66」の解釈はなかなか良かった。
あとがきが話題になってるようだけど、どうだろう。ルサンチマンの告白や檄文としてならいいけれど、これを「サルまん」や「ぼくたちの洗脳社会」的な本と捉えるなら、大いなる蛇足ではないかな。
ただ、「オタク」というのは趣味ではなくセクシュアリティの問題だとつねづね思っているので、そこに絞って論じているのはよく理解できる。
しろはた
http://ya.sakura.ne.jp/~otsukimi/
Exciteのインタビュー
http://media.excite.co.jp/book/interview/200503/
MELTY BLOOD
エコールの作ったアーケード版をプレイ。エリアルの追いつき方のタイミングを忘れていた(それとも変わった?)。誰も対戦に入ってきてくれなかったのでさっぱりおもしろくなかった。
意外にも弁護士は「お金持ち」になりにくいようだ
ほんの少し立ち読みしたらよさそうだった。
THE ARABIAN NIGHTS
結局↑を7ドルほどで購入。たいへん安かった。訳書だと全部で二万円近く。
おぼえがき
Romancing SaGa -Minstrel Song-
http://www.square-enix.co.jp/games/ps2/romasaga/index.html
ゲーム機をすべて手放したオレは、これをどうすべきか……。
グランディア3にも惹かれる……。
http://squarenet.gamigo.de/main.php?site=sn-news
おぼえがき
- 分割脳患者
- MOLTON BROWN(http://www.moltonbrown.co.uk/)
千夜一夜物語
千夜一夜物語バートン版が欲しい。
「アリババと四十人の盗賊」のあらすじを彼女に説明しようとして、さっぱり憶えていないのに気づいて図書館で読み直したら他も読みたくなったという次第。
しかし邦訳は岩波版にせよちくま版にせよ、十数冊もあってかさばりすぎかつ値段も張るので、事実上手元に置くのはオリジナルという選択肢しかない。
とはいえ英書にしても、かなりの数の版元から「バートン版」が出ているようで正直よくわからん。